SBJ銀行とは

SBJ銀行とは、本社を東京都港区に置く銀行で、2009年に設立された日本においては新しい銀行です。新しいとはいえ全く基となるものがなかったわけではなく、元々は韓国において設立されていた新韓銀行の日本にある支店の業務を譲り受けるという目的で設立されたものです。

新韓銀行は、1982年に韓国で営業を開始した銀行で、1986年に大阪へと出店しています。それ以後、東京と福岡にも支店を作り、日本には3つの支店を保有していました。2009年には、これら3つの支店の業務を基として新韓銀行の日本法人を設立したのです。それが、SBJ銀行となっています。

SBJ銀行は2009年1月に設立し、同年7月に金融庁より銀行免許を取得した後、9月にSBJ銀行としての営業を開始しています。これは外国の銀行の日本法人ということになりますが、このような例は2007年に設立されたシティバンク銀行に続いて2件目の例となりました。全国銀行協会にも加盟しており、預金保険機構対象機関でもあるため万が一の際には預金が一人当たり1000万円まで保証される対象となります。

設立当初はキャッシュカードの発行は行っておらず、他行への振込や送金もできなかったようですが、現在ではキャッシュカードの発行及び他行への振込等も行うことができ、また提携する銀行等金融機関のATM利用も可能となっています。

SBJ銀行は、金融商品を扱ったり一般的な銀行業務のサービスを提供したりする店舗のほかに、独自の外貨両替所もいくつか保有しています。場所は、羽田空港国際線及び国内線両替所、福岡空港国際線両替所、博多港両替所(博多港国際ターミナル Hakata Port International Terminal|外貨両替)です。韓国への出入りが多い福岡に2ヶ所の両替所を設けているところはSBJ銀行の大きな特徴と言えるでしょう。

現在ではインターネットバンキングサービスの提供のみならずスマートフォン向けにもサービスを拡大したりと、まだまだサービス、質の向上が見込まれる銀行のようです。